私の百人一首 (新潮文庫)

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商品の説明

内容紹介

かるたの絵札を愛でつつ歌の魅力とその心を味わう──ほんものの楽しみ方を教えてくれます。

ひさかたの 光のどけき春の日に しずこころなく 花の散るらむ――
どこかで習い覚えた百人一首の歌。雅びな言葉の響きを味わい、古えの詠み人の心を辿ると、その想いが胸に届きます。一首一首の読みどころ、歌の背景、日本の和歌の歴史――白洲さんの案内で、愛蔵の元禄かるたの美しさを愛でつつ歌の心を知り、ものがたりを読み解くような面白さとほんものの風雅を楽しみましょう。

目次
六十の手習―序にかえて
1 天智天皇―秋の田の
2 持統天皇―春すぎて
3 柿本人丸―あし引の
4 山部赤人―田子の浦に
5 猿丸大夫―おく山に
6 中納言家持―かささぎの
7 安倍仲麿―天の原
8 喜撰法師―わが庵は
9 小野小町―花のいろは
10 蝉丸―これやこの
……
新潮選書版あとがき
『白洲正子全集第七巻』解説より(白洲實)
百首索引

著者の言葉
言葉にはことたまというものがあり、意味だけわかっても、それこそ何の意味もないことを、今度ほど痛感したことはない。しぜん私の興味は、人間とその周辺に向ったが、そこでも学問の足りなさを嘆く始末となった。
その反面、毎日ちがう人物に会えることがたのしみで、王朝の人々とともに、遊んだり悲しんだり恨んだりしてすごした。いつもより原稿を書くことが苦にならなかったのは、そのためもあろう。(「新潮選書版あとがき」)

白洲正子(1910-1998)
東京・永田町生れ。薩摩隼人の海軍軍人・樺山資紀伯爵の孫娘。幼時より梅若宗家で能を習う。14歳で米国留学、1928(昭和3)年帰国。翌年、実業家の白洲次郎と結婚。43年『お能』を処女出版。戦後、小林秀雄、青山二郎らを知り、大いに鍛えられて審美眼と文章をさらに修行。古典文学、工芸、骨董、自然などについて執筆。64年『能面』で、また72年には『かくれ里』で、ともに読売文学賞を受賞している。

内容(「BOOK」データベースより)

ひさかたの光のどけき春の日にしずこころなく花の散るらむ―どこかで習い覚えた百人一首の歌。雅びな言葉の響きを味わい、古えの詠み人の心を辿ると、その想いが胸に届きます。一首一首の読みどころ、歌の背景、日本の和歌の歴史―白洲さんの案内で、愛蔵の元禄かるたの美しさを愛でつつ歌の心を知り、ものがたりを読み解くような面白さとほんものの風雅を楽しみましょう。