「油通し」とは?意味や使い方

【油通し】

皆さんは「油通し」という言葉をご存知でしょうか。調理法の一種で、料理をする方なら聞いたことのある方も多いと思います。

この記事では、「油通し」の意味を解説させていただきます。

【油通し】とは?

油通しとは主に中華料理で良く用いられる手法であり、100~140℃の低温の油に軽くくぐらせる事によって表面だけに熱を通す料理法です。

油通しをするメリットは、野菜であれば青臭い感じが消えますし、色や歯ごたえがしっかりとします。肉であれば旨みを中に閉じ込める事ができます。

【油通し】の読み方

油通しの読み方は「あぶらどおし」と読みます。

「ゆどおし」とも読めますが、「湯通し」と間違えそうなので、ただしく「あぶらどおし」とよみましょう。

【油通し】と【素揚げ】の違い

油通しと素揚げの違いは、油の温度と素材を通す時間です。

家庭で油通しと同じ効果を出す方法

TV番組で紹介されていた裏技ですが、鍋で沸騰したお湯に大さじ2杯の油を入れ30秒間茹でると同じような効果が得られます。

表面に浮いた油が食材の外側をコーティングすることで、油っこくなく油通しと同じ効果が得られます。

注意点

茹で過ぎないこと。

【油通し】の言葉の使い方

中華の料理の基本は油通しであり、まさに初歩的な料理手順であり、中華料理が油の料理と言われている理由でもあるのです。低温の油でくぐらせる事で様々なメリットを引き出し、引き締めた味を実現する事ができるのです。