「観音開き」とは?意味や使い方

『観音開き』とは、肉や魚の切り方を表す名称の一つで、
切った具材を左右に開く様子は、観音像の収められている扉が左右に開く様子と似ています。
観音開きの方法は、まず、身の半分くらいの厚さまで、縦に包丁をいれます。
そこから左と右にそれぞれ、真横に包丁を入れていきます。
この際、身を切り離さないようにします。
鶏肉や魚の身が厚い場合、そのままでは火が通りにくかったり、調味料の味がしみこみにくかったりしますが、
観音開きをすることによって、身が薄くなり、調理しやすくなります。

鶏むね肉を観音開きにして塩・こしょうをまぶし、20分ほどしたら水分を軽くペーパータオルでふき取り、そこに千切りの人参、ごぼう、いんげんを巻き込んで、フライパンで焼き色を付けた後に蒸し焼きすると、チキンロールが完成します。